日本では英語検定試験というと、TOEICを連想する方がほとんどだと思いますが、世界の中で英語力を証明する試験としてTOEICを採用しているのは、日本、韓国など限られた国である事をご存知でしたか?
TOEICの代わりに他の国で世界的に受け入れられている英語検定の一つがケンブリッジ敬語検定試験です。ケンブリッジ英語検定は特にヨーロッパで受け入れられており、全世界で高い信頼を受けています。
試験はKET(入門)、PET(初級)、FCE(中級)、CAE(上級)、CPE(最上級)の5つのレベルがあり、CAE、CPEは英語圏の国で大学入学時の英語力の証明として使われています。オーストラリアでも広く受け入れられており、FCEは専門学校入学時の英語力の証明となるため、留学中の日本人への人気も高くなってきています。
ケンブリッジ英語検定が大学などの教育機関に認められているのは、英語力を正確に判断できる試験であり、試験に合格するためにはしっかりとした英語力を身に付ける必要があるためです。
そのため、ケンブリッジ英語検定対策の授業では、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング、そして文法の5科目をバランスよく学んでいきます。
またFCE以上のクラスでは、フォーマルな英語からインフォーマルな英語まで、日常生活やビジネスシーンで使える実用英語を広くカバーしています。ライティングは特徴的で、ビジネス文書やクレームの書き方、求人への応募などのフォーマルな手紙の書き方を学ぶ一方、物語やレポートの書き方も学びます。
語彙力も専門的な語彙から、実際の日常会話で多用される熟語などをしっかりと学習します。スピーキングテストはペアで会話を続けたり、2つの社員をみて、類似、比較について話す能力を鍛えます。全体的に、偏りなく英語力を磨くことで、実力を向上させ、実戦向き英語力を身に付けるのに最適な英語コース、それがケンブリッジ英語検定対策コースです。
ケンブリッジ英語検定について興味を持たれた方は、遠慮なく、何でもレクシスまでお問い合わせください。