2017年 世界に通用する英語講師を目指す!

最近日本でも聞かれることの多くなったCELTA。教育・英会話・語学・留学業界の方は聞かれたことがあるはずです。CELTA(Certificate in English Language to Adulitsの略)は、イギリス・ケンブリッジ大学が認定している英語講師のための資格で、世界的に最も知られていて認められている資格と言えます。

「いくら英語講師でも、日本人が受講することはできないくらい難しい!」と思っていませんか?確かに難しいコースですが、受講して合格をすれば一生ものの英語講師資格です。そして、それが全世界で通用する資格だとすれば、受講中がとても大変なのは想像ができます。

Lexis TESOL Training Centres Japan (以下LTTC Japan) は、日本で唯一フルタイムでCELTAコースを受講できるCELTAセンターです。LTTC Japanとしては2016年11月に最初のCELTAコースを開講しました。二人の日本人受講者がいましたが、そのうちの一人Takaさんのインタビューも含め、CELTAコースについてより詳しくご案内させていただきます。

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*2016年11月CELTAコースのトレーニー(受講生)とCELTAトレーナー*

LTTC Japan 2017年CELTAコース開講情報

期間:4週間
開始日:2017年2月6日、2017年6月5日、2017年9月4日
費用:250,000 円 (2017年度費用)
英語力:上級の英語力
(例: ケンブリッジ英語検定試験CAEでB判定以上の合格、IELTS7.0以上など)

英語に関する試験を受けられたことがない方もご安心ください。入学手続きを進めていく上で、英語の知識やスキルを確認する項目があります。「英語力を証明する試験を受けたことがないから、CELTAが受けられない」ということはありません。

 

CELTAコース入学手続きについて

1 .   LTTC のウェブサイトからCELTAコースのページにアクセス

2. オンラインアプリケーションフォームより必要事項の入力(1ページ目)

3. Pre-Interview Task(2-3ページ目)を完成させる
*途中保存可能ですが、時間に余裕のある時に実行しましょう。

4. オンラインアプリケーションを送信後、Lexis TESOL Training Centres (LTTC)のトレーニン
グマネージャーより面接に関して連絡がきます。

5. スカイプによる面接(60-90分)
*面接はCELTAトレーナーの資格を持つ講師(CELTAコースを教えられる講師)によって
行われます。

6. 合否の連絡。
※LTTC担当より必要書類をお送りします。

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CELTAコースの概要

  • CELTAトレーナーとのコンタクトタイム(最低120時間)。英語教授法に関する授業だけでなく、個人面談、レッスンプランニング(授業準備)指導、フィードバック、トレーニー同士の授業見学評価など
  • 一般の生徒に対する模擬授業(トレーニー一人当たり、6時間)。模擬授業はCELTAトレーナーにより評価され、改善点などフィードバックをうける
  • CELTA資格保有の英語講師によって行われる授業を見学(6時間)
  • 模擬授業の準備で集めた資料や教材、その他ライティングの課題を一冊のファイルにまとめ、CELTAトレーナーに提出

CELTAコースは、ケンブリッジ大学によって細かく定めらたコースシラバスに基づいて構成されています。シラバスはこちらのウェブサイトから確認できます:www.cambridgeesol.org

CELTAコースで学ぶ内容の例

  • 英語教授法の原則、外国語を教えるまた学ぶテクニック
  • 英語力:言語学における英語の形式、Phonology(音韻論、発音、音のストレスなど)、文法の機能など
  • 英語4技能(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)の指導・学習について
  • クラスルームテクニック:プレゼンテーション、生徒の理解度のチェック方法、生徒の間違いに対する分析と指導方法、クラスルームマネージメント、グループワークやペアワークでの指導法など
  • レッスンプラン・コースプラン・授業スケジュールの組み立て方
  • 様々な学習・指導スタイル、生徒(高校生以上の大人)の英語レッスンに対するモチベーション維持の仕方など
  • あらゆる教材へのアプローチ方法

11月にCELTAコースを無事卒業したTAKAさんの体験談

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Q. TAKAさんの英語力は?

A.ずっと英語に興味があり、英語講師になることが夢でした。高校時代を1年間アメリカの現地校で過ごしました。そして、オーストラリアでも一年間日本語教師アシスタントとして現地校に派遣されました。会話力・コミュニケーション力という意味では自信がありましたが、英語を英語で教えるとなると話は別です。

Q. CELTAコースを受講したきっかけは何ですか?

A.現在は塾で英語講師をしていますが、来年には中・高等学校の英語教員資格が取れる予定です。よく聞くTESOLコースは、あまり受講しても意味がないと知っていましたから、世界共通の英語資格であるCELTAコースを受けることができて本当に良かったです。(といっても、CELTAコースについてはほとんど知らなかったのですが・・・)

Q. CELTAコースを受講された率直な感想を聞かせてください

A.毎日睡眠時間が2-3時間、課題や模擬授業の準備が本当に大変でした。僕が日本人だからということではなく、ペアでティーチングをしていたスコットランド人のアレックスや、他のネイティブのトレーニーたちも同じでした。ただ、CELTAトレーナーのスチュワートとデイビッドにサポートの大きさに、本当に感謝しています。いかに僕たちトレーニーのことを思ってくれているのかというのが指導方法からも伝わってきました。今回CELTAコースを受講して、最大の財産・最強の強みは、このトレーナーたちとの出会いと言えると思います。

Q. 塾で英語講師として活躍されていますが、CELTAコースを受けてみていままでTAKAさんがされていた指導法と違いはありましたか?

A.とても大きな違いです!CELTAコースを受けて、もともと自分の中で感じていた、「日本の英語指導方法の悪さ」が更に露呈されたと思います。塾で英語を教えているから、文法の知識や単語力には自信がありました。ただ、英語を英語で教えることの重要さ、そしてCELTAの最大の特徴であるコミュニケーションを重視した教授法に感激しました。日本での英語教授法は、まさにインプットばかりで実際に「使える英語」としてはゼロだとおもいます。

CELTAコースでは、ペアワークやグループワークをさせて、いかに実際に話す・使ってみる(=アウトプット)の機会を増やすということを徹底的に集中します。また生徒がどれだけ理解しているかを確認する質問として、”Do you understand? ” や”Do you know ~?”という質問は絶対しては言えないということが衝撃的でした。この質問をしたら必ず生徒たちは”Yes”というからです。そのため、直接的に「Do you understand?わかりますか?」と聞くのではなく、CCQ(Concept Checking Question)といって、生徒が概念を理解しているかチェックする質問をするのです。

例えば、国歌=National Anthem というトピックを授業で話しているとしましょう。生徒がこのNational Anthemという単語を理解しているか確認したいときです。「National Anthemの例をあげてみて」「National Anthemをうたってみて」と生徒に指示を与えます。そこで、「君が代」が聞こえてくれば、その生徒はNational Anthemの意味を理解しています。「National Anthemってわかりますか?」という質問をせずに、生徒の理解度をチェックできるのです。

CCQだけでなくたくさんのテクニックやスキルを学びました。大変な4週間ですが本当にCELTAコースを受講してみてよかったと思います。現在英語講師のみなさん、英語講師を目指している皆さん、是非CELTAコースの受講を考えてみてください。

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